ときには真面目に、ときには緩く、メリハリを持って取り組める
Y.N. 営業課
「欅乃ハウス」への入社を決めた理由(きっかけ)を教えてください。
自分の経験が活かせそうなところと、社長の人柄が大きな決め手でした。前職では車のリースの法人営業をしていたのですが、土地の仕入れにも興味があって、自分の経験の延長で取り組めそうだと、欅乃ハウスに応募しました。面接では、社長自ら会社への思いを語ってくださって。話していると「この人のもとで頑張りたい」という気持ちになる人がいると思うのですが、まさに社長がそういった人を惹きつける魅力のある人で、入社を決めた大きな理由になったと思います。
現在の業務内容について教えてください。
戸建住宅用の土地を仕入れるのが主な業務です。全国の不動産情報が登録されているサービスから地道に土地を探したり、これまでに欅乃ハウスが関係構築してきた仲介会社様と話したりしながら情報収集を行い、買値の交渉を経て土地を仕入れます。不動産はスピードが命なので、情報を仕入れ、見極め、買うまでのフェーズを、他社も意識しながらより早く行うことを意識しています。
入社後に「自分が一番成長した」と感じていることを教えてください。
情報収集の際は、仲介業者様との押し引きというか、相手の声色や態度によってコミュニケーションの仕方を変えるといったその感覚が、経験を積んで掴めるようになりました。
またお客様とのやりとりも、いただいた質問でお客様が何を知りたいのか、どう答えれば安心してもらえるかを考えられるようになってきました。1日を振り返って、次はこうしよう、と自分の中で会話する習慣がついたのもいいことだと思います。
実際に働いてみて「欅乃ハウス」の会社の雰囲気や印象を教えてください。
決裁までのスピードが早いことは、営業課としてはすごくやりやすいですね。
目ぼしい土地を見つけたり、価格交渉で迷ったりしたとき、当社はすぐに社長と相談できる環境なので、その場で結論が出せる。スピードが重要な営業課にとっては、この環境はとてもありがたいです。
ただこれは営業課だけの恩恵ではなく、例えばコロナ禍でのリモートワーク体制がすぐに整ったことなど、社内制度の構築の速さという点で、風通しの良い職場が実現できている所以だと思います。
業務の中で嬉しかった・達成感があったエピソードを教えてください。
やはり、通期の売上を達成したときは最も達成感がありますね。売上達成のためには、良い土地を仕入れ、販売価格のままご購入いただけると嬉しいのですが、自分の仕入れた土地に早くお客様がつく、時には家が完成する前にお客様がついたりすると嬉しいです。不動産は水もの、とよく言われていて、経済情勢などがダイレクトに影響する業界なので、仕入れと販売が順調に進んでいると、日々満たされた気持ちで仕事ができます。
仕事の中での失敗談、そしてそれをどうやって乗り越えたかを教えてください。
少しマニアックな話になってしまうのですが、道路の下に通っている下水道管の本管(本管からそれぞれの家に枝分かれしていく)が、通常よりも深い場所に通っているという事案がありました。この場合は特殊な工法が必要になるのですが、自分が図面の漢字2文字を見落としていたことにより、予算よりコストがかかってしまった、ということがありました。図面の確認は日常的な業務のひとつなので、今以上に慎重に確認をしなければ、と反省しましたね。
今後の目標やキャリアプランを教えてください。
営業課は、私の所属する営業1課と営業推進課の2つに分かれているのですが、直近の目標は、自分がフォローをしなくても営業推進課が独立して業務を進められるように体制を整えていくことですね。今後欅乃ハウスの社員数はどんどん増えていくと思うので、これから入社してくるであろう後輩たちをどんどん成長させて、営業課の基盤を固めていきたいです。
これから応募される方へメッセージをお願いします。
どんな人が欅乃ハウスに向いているかは課によって異なると思いますが、営業課では、人の意見を聞き入れて、それを自分の中に落とし込んでいける素直さと、社内外でのコミュニケーションにおいて、時と場合によって適切な対応ができる臨機応変さは必要になってくると思います。営業なので数字が達成できればOK、というのは最低ラインではあるのですが、やはり社内の人達に気持ちよく動いてもらうことも大切なので。調和を大切にする気持ちを持っている人と一緒に働けたら嬉しいです。